ダーケストダンジョン2 攻略【全ボス完全攻略】

今回はダーケストダンジョン2の全BOSSの攻略ポイントを解説します。

改定日:2023年5月29日 ボス情報の写真を追加、ACT2ボス情報を追加、トロフィー情報の追加
初回公開日:2023年5月28日

※ダーケストダンジョン2のキャラランク評価動画はこちら

ダンジョンBOSS

図書館員(廃墟)




ランク4から始まり、目の前の「破損した本」が壊れると前に移動する。
最終的に最前列まで来ると、全体攻撃を連発するようになるので、ランク1まで移動するまでに倒せるかがポイントになる。
理想的にはランク4、ランク3のときにも安定してダメージを出すために、荒くれ者や墓荒らしなどの後列を狙い撃てるスキルを持っていると戦いやすい。
「破損した本」は放置していても「ページバーナー」で最終的には破壊されるが、味方で本を攻撃しても良いことはないので避けたい。
射程が足りずにやることがない状態を避けるために。前衛の英雄はサポートスキルの装備も検討する。(ランク4のときは重騎兵は命令で墓荒らしに力を付与するなど)
「破損した本」は毒と出血に完全耐性があるため、ペスト医師の範囲病気ダメージは活用できる。
火傷には完全耐性があるので逃亡者は戦いにくい相手。

<推奨パーティー>※初期パーティーで問題なく倒せる
重騎兵:ランク4にいるときは「命令」で味方のバフをするか「返礼」で仲間を守る、ランク3からは「粉砕」で攻撃
墓荒らし:どのランクでも狙い撃てる毒矢が便利
ペスト医師:本を壊さずに全ランクにおいて病気の継続ダメージを与えられる
追い剥ぎ:どのランクでも狙い撃てる

<非推奨メンバー>
逃亡者:ボスは火傷無効なので厳しい
没落者:ボスがランク3、4にいるときのダメージ源がない
ジェスター:出血が効きにくい

【入手トロフィー】
①クリティカル時に付与する火傷+3、戦闘開始時に火傷3を受ける(25%)
②100%ロケーション探索
※①か②のどちらかをランダムで入手

逃亡者など火傷をがっつり使う構成であれば火傷+3は魅力的。
ロケーション探索100%は常に全ロケーションが見えるようになるのでダンジョン内では非常に便利。

海獣(入江)




自身の手を前列に召喚し、味方1体を取り込んでしまう。
手を集中攻撃して倒すことで救出可能。
手は無限湧きなので無視するという考え方もあるが、手に味方をさらわれたら、すぐに手に攻撃を集中して早めに味方を救出したほうが安定した。
海獣本体は出血耐性が50あるので、継続ダメージで攻めるなら病気か火傷になる。
病気と火傷の耐性も30あるので、「道」や「装備品」などで耐性貫通を高めておかないと機能しない。
フジツボ※の状態異常にかかると移動スキルで出血をもらってしまう。
ランク2、ランク3に同時に攻撃できるスキル(ジェスター、墓荒らし等)だと、手と本体両方攻撃できるので戦いやすい。
全体攻撃やストレスダメージのせいで長期戦で粘りにくいので、短期間で高ダメージを出せる構成にしたほうが良い。
包帯を用意したり、逃亡者。ペスト医師などで出血対策をするとより安心。
:フジツボ/移動時に出血1を付与する

【入手トロフィー】
①出血付与+100%、被出血+100%
②戦闘アイテムの回数が2増加
※①か②のどちらかをランダムで入手

出血量が増えるのは魅力的だが、受ける量も増える諸刃の剣。
出血耐性を高める装備品や道で固めれば強い。
戦闘アイテム回数が2増えるのもなかなか便利。

夢想家元師



出血耐性が50あるため、継続ダメージで攻めるなら病気か火傷になる。
「忍び寄る成長」で蔓が成長していき、体力ゲージの上に蔓マークがつくと、一定ラウンド行動不能になり、味方にストレスダメージを与える。
とにかく毎ターン全力で攻撃して一刻も早く倒すことが最も有効な先方になる。
ペスト医師や逃亡者などの強力な継続ダメージで攻めるか、純粋な高火力英雄で攻めるのがおすすめ。
火力が低い構成だと苦戦しやすい。
全員が蔓で行動不能になると、「悪夢」という全体攻撃をしてくるが、その後蔓から開放される。
ランク4の蔓を攻撃すると味方への絡みつきが1段階緩和される。

【入手トロフィー】
①死体:+200%ダメージ、戦闘開始時移動不可(永久)
②装飾品価格-75%
※①か②のどちらかをランダムで入手

入手できるトロフィーの性能が良く、比較的倒しやすい、初心者向けのボス。
特に移動不可のトロフィーはシャッフルに弱い構成だと非常に役立つ。
装飾品価格割引も魅力的。

収穫の子供(腐敗街道)



毒耐性が60あるため、ペスト医師等の病気ダメージは機能しにくい。
出血や火傷で攻めるのが良い。
ランク1~4まで動き回るので、ランク4にもダメージを出せる構成のほうが安定する。
特に神秘主義者などのランク3、4にまとめてダメージを出せる範囲攻撃持ちだとお供の肉と一緒に攻撃できて効率が良い。
腐敗した肉は無視して収穫の子供に攻撃を集中するでOK。
食事マークを付けられると次のターン「飢えを満たす」という特殊攻撃を腐敗した肉に強制的に使用しなければならないが、デメリットはそこまで強くないので無視して問題ない。
出血と病気ダメージが有るため、これらを解除する手段は用意したい。

【入手トロフィー】
①+50%HP、死の扉耐性-50%
②馬車のアイテム容量+25
※①か②のどちらかをランダムで入手

+50%HPは死の扉にならない前提だと強いかもしれない。
ただ、いざという時に一撃死のリスクが上がるのは厳しい。
馬車容量もそこまで優先度が高くはないため、トロフィーの質は低め。

懺悔BOSS

ACT1 否定


毎ターン特定の種類の戦闘スキルを封じられるため、行動しにくい状態での戦闘になる。

絶望の足かせ:ストレス回復スキル封印、ストレスダメージ
嘆きのボルト:遠距離スキル封印、盲目付与
浪費の南京錠:回復スキル封印、出血/火傷/病気付与
後悔の歯止め:乱闘スキル封印、弱体化付与

封印されたときの立ち回りを想定して、戦闘スキルの種類を事前にバラけさせておくと良い。
英雄によっては特定スキルを封印されるとやることが無くなる場合もあるため(荒くれ者が乱闘スキル封印等)、パーティー編成からどの鍵穴を最初に倒すかを決めておきたい。
回復スキル封印と継続ダメージの浪費の南京錠は厄介なので早めに倒したい。
4つの鍵穴の耐性はそれぞれ異なるので、継続ダメージを使用する場合は要注意。
「麻痺する恐怖」は75%で気絶するため、宿アイテムや装備品で気絶耐性を高めておくと少し楽に戦える。

ACT2 恨み



浅い息遣いで両脇の「肺」にオレンジ色のマークがついた後、「肺」に一定ダメージ与えることでマークを消すことができる。(消去に前の肺には12ダメージ、後ろの肺には9ダメージが必要)
マークを消せずに放置していると「切断空気」という強力な全体攻撃(10~20ダメージ+2ストレス)を放ってくるため、ランク1とランク4の肺へ安定してダメージを行える構成が望ましい。
稀に1ラウンドに両方の肺にマークをつけることもある。
特にランク4へのダメージが薄い構成だと苦戦しやすい。
肺は継続ダメージが効かないので、継続ダメージ系の英雄は避け、直接ダメージ系の英雄で構成するが望ましい。
肺を1体でも倒すと「切断空気」は以後行わないが、代わりに「怒りと怨念」「興奮状態」の使用するようになる。
「怒りと怨念」「興奮状態」はどちらも厄介なので、肺のマークを安定して消せる状態であれば、あえて肺を倒す必要はなく、肺のマークを最低限消しながら、本体を倒すのが最善策になる。
特に「怒りと怨念」の火傷とストレスダメージが積み重なると戦いにくいので、これらの対処方法がない場合は注意。

<推奨パーティー>
荒くれ者:ランク1、ランク4への攻撃
重騎兵:ストレス回復、タンク、ランク1への攻撃、味方の攻撃力Up
ペスト医師(外科医):ランク1への攻撃、味方の攻撃力Up、回復、火傷対策
追い剥ぎ又は神秘主義者:ランク4への攻撃

ACT3 執着



【1段階目】
「観察する」で味方にオレンジ色の特殊トークン(見られた)が付く。
ランク1にいる目はランク1の味方に「観察する」を使用する。(同じポジションを観察する仕様)
隠密や嘲笑スキルを使用しても「観察する」は回避できず、盲目による確率回避もできない。
目は攻撃するたびに成長しHPは6→8→12と変化する。
全ての目が3段階に成長すると「集中した過失」戦に移行する。
見られた味方に攻撃が集中する仕様なので、この段階でやることは、ガード持ちのタンクで味方を守って特殊トークンをタンク1体に集約することである。
2段階目では特殊トークンついた対象全員に20~40ダメージが入るため、味方全員に特殊トークンが分散して付いた状態ではまず勝てない。
逆に1段階目で特殊トークンをタンク1体に集約させることを成功させれば2段階目は難しくない。
タンクとしてはガードスキル持ちで耐久力の高い重騎兵か修道女がおすすめ。
移動を駆使することで「観察する」のターゲットをコントロールできるので、敵の行動順を見ながら、移動スキルでポジション調整をするか、ガードスキルを使って、タンクに「観察する」を集約していく。
特殊トークン(見られた)にカーソルを当てると、どの敵からの観察されているのか確認できるため、タンク以外が観察された場合は、成長する前にその目を倒して観察をリセットする。
事故でタンク以外にトークンが付いてしまった場合でも、最終的に味方1体に集約できれば、2段階目でひたすらその味方をガードすればいいので、とにかく味方1体に特殊トークンを集約させれば問題ない。
目は誕生時に回避が付いた状態なので、そのまま狙うと50%で攻撃が外れて安定しないため、先に全体攻撃スキル(ペスト医師のマグネシウムの雨など)で回避を除去することも重要。
タンクを観察した目は倒さずに成長させて放置し、そのポジションに味方を移動させる。
味方を観察した目を安定して倒すために、事前に攻撃系の戦闘アイテムを装備しておくと処理が安定する。
また、目のスピードは8であるため味方全員のスピードを高めて、目よりも先に行動できるようにしておくと管理が楽になる。(目の行動順はスピード8+1~6のダイスの乱数値で決まるため、スピード2以下の味方は必ず後手になる)

<特殊トークンを集約させる方法>
・ガードスキルを使ってタンクが味方をかばう
・初期段階の目がそのランクの味方を観察する前に、タンクがそのポジションに移動する
・タンク以外に特殊トークンが付いてしまった場合は、全体攻撃スキルで回避を除去してから、3段階目に成長する前に攻撃を集中して倒す
・タンクを観察した目は放置して成長させる
・タンク以外の味方はすでにタンクを観察した目のポジションに移動する
・プルスキルで目をタンクのポジションに移動させる

<事前準備>
・タンクにHP強化装備や宿アイテムを使用しておく
・タンク以外は攻撃に特化する
・タンクはランク3に移動しておく(後列から前列に徐々に移動しながらトークンを集約していくとやりやすい)
・攻撃アイテムかストレスケア用のアヘンチンキを優先して装備しておく
・味方全員のスピードを馬車/宿/装備アイテムでバフしておく

<推奨パーティー>
・重騎兵(前進2/後退2):タンク1※
・墓荒らし(前進2/後退2):タンク2、病気継続ダメージ、ポジション調整、目の狙い撃ち除去、高スピード(5)
・ジェスター(前進3/後退2):ポジション調整、ストレス回復、高スピード(4+3/道)
・ペスト医師(前進1/後退1):タンクのデバフ解除と回復、病気継続ダメージ、マグネシウムの雨による回避除去

※重騎兵または墓荒らしに観察を集約する。

【2段階目】

観察した対象全員に1ラウンドに2回20~40ダメージ(+戦慄、脆弱、弱体化、回復効果25%低下の追加効果あり)与えてくるため、2体以上の味方が観察されていると非常に厳しい戦いになる。
味方1体に特殊トークンが集約した状態で戦闘に突入できれば、観察された英雄のみに攻撃が集中されるため、
タンクは回復や防御に集中し、他の味方でダメージを与えていく。
ブロックは脆弱で打ち消されるため、回避のほうがダメージ軽減としては安定する。
注意点として、観察された味方が死亡し、場に観察対象が1体もいなくなった場合は、味方全員に再度観察が入るため、その後の戦いは一気に苦しくなる。
観察されたタンクは死なないことが最重要となる。
敵へのデバフは通る(耐性が30)ので、弱体化も効果的だが、盲目は無効なので注意。
継続ダメージも通りやすいので、アタッカーは攻撃に特化してタンクが事故死する前に決着させたい。

ACT4 野心


3段階の戦いになり、各段階で耐性は異なり、2段階目は継続ダメージが効きにくい。

【1段階目】
ランク1への攻撃がノックバック付与で隊列を乱されやすい。
ランク1への攻撃が強烈なため、重騎兵などでランク1にいる英雄を守りながら戦うと良い。
前列は追い剥ぎや重騎兵などで前進スキルを装備して隊列を整えながら戦いたい。
コンボトークンがついている状態だと、回避トークンが無効にされるので、回避トークンでの守りは安定しない。
ヒット時に75%でブロック+のトークンが付き、ターンの終わりにブロックトークンは力トークンに変換される。
ブロックトークンが継続して付くため、直接ダメージスキルでダメージを出しにくいため、継続ダメージで攻めるのが良い。

【2段階目】
継続ダメージへの耐性が火傷、病気、出血すべて75あるため、継続ダメージが効きにくくなる。
ヒット時に75%でブロック+のトークンが付くのは前段階と同様。
敵の攻撃後に回避トークンが付くようになり、ターンの終わりに回避トークンはクリティカルトークンに変換される。
デバフが効きやすいので、盲目や弱体化付与スキルが活きる。
全体出血攻撃があるため、出血攻撃への対処は用意したい。

【3段階目】
敵の攻撃後にカウンタートークンが付くようになるため、攻めにくくなる。
追い剥ぎの辻強盗でカウンタートークンを消しつつ戦うと良い。
全体への出血+戦慄(毎ターンストレス+1)が厄介。
コンボトークンがついている状態だと、全てのポジティブトークンが消される。
継続ダメージとデバフは最終段階では有効。

<推奨パーティー>
重騎兵:ポジション調整、ストレス回復、1段階目のランク1味方の防御
追い剥ぎ:辻強盗によるトークン除去、ポジション調整
ペスト医師:出血回復、病気ダメージ
逃亡者:出血回復、火傷ダメージ
持ち物:アヘンチンキと包帯
装備品:出血耐性Up

ACT5 臆病


【1段階目】
病気耐性が高く、敵の攻撃も病気による継続ダメージがメインになる。
出血と火傷の耐性は40なので道などで耐性軽減をつけていれば有効。
病気ダメージを解除する手段がないと困るので、ペスト医師など対処方法は用意しておきたい。
ペスト医師の予防の1オンスや宿アイテムで病気抵抗を上げておくと戦いやすくなる。

【2段階目】

睨みつけるで特殊トークンがつくと、その対象に対して後ほど20~40の強烈な攻撃を受けるため、重騎兵などで味方をガードしたい。
味方にポジティブトークンが複数ついていると、「強欲な視線」でポジティブトークンを盗まれるので、カウンター主体で戦うのは厳しかった。
それ以外は特に特筆すべき特徴はないので、今まで通り継続ダメージや高ダメージスキルでダメージを重ねていけばOK。

【3段階目】

攻略の流れは以下の通り

1 2体の宣言者を倒す(無限湧き)
2 自分の失敗を直視せよのイベント発生
3 英雄を1体選択するとその英雄にちなんだ敵が出現(HP30)
4 出現した敵を倒すと「歓喜」の特殊スキルが使用可能になり、BOSSに200ダメージ
5 1~4を4回繰り返すことで800ダメージを与える
6 残りのHP200を削ればクリア


イベントで出現する英雄にちなんだ敵(自身の失敗)はその英雄でしかダメージを与えることができないので、攻撃スキルなしの純サポートスキル構成などは避ける。
ペスト医師の場合ランク1に敵が出現するので、ランク1に攻撃できないスキル構成だと厳しい。
逃亡者の場合ランク4に敵が出現したので、ランク1への攻撃スキルがなくても問題なかった。
ACT1の否定のBOSSと同様に、行動のたびに特定のスキルが使用不可になるため、スキル種類を事前にバラけさせておくと良い。
継続ダメージへの耐性が60ずつあるので、継続ダメージ使用する場合は道や装備品で抵抗を60を目安に下げておかないと厳しい。

※ダーケストダンジョン2の英雄性能、強スキル、Tier、シナジー解説動画はこちら

1 個のコメント

  • 将軍ですが、攻撃アイテムでも根っこを刺激して蔦を引っ込ませることが可能なので、魔術師燃える星運用のオカルティストがいて攻撃アイテムが6っつぐらいあれば割と速攻で仕留めることができます。
    店のラインナップが良ければそれこそ(全章)最初ステージから狩りに行くことも可能

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